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大胆不敵?IPAを騙る不審メールが送りつけられる事象発生

2015.07.20

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は7月17日、IPAの名を騙る不審メールが送りつけられる事象が発生していることを発表しました。

問題のメールには、ウィルス感染を目的としたZIP形式の書庫ファイルが添付されている模様で、安易に不審なメール、添付ファイルを開かないよう注意を呼びかけています。

150720

IPA:プレス発表 【注意喚起】IPAの注意喚起メールを騙った不審メールに注意!

IPAが発信したセキュリティ関連のメールニュースを利用

この不審メールは、IPAが7月15日に発信した、Microsoft社製品やAdobe社の製品のセキュリティの注意喚起情報に関するメールニュースをそのまま模倣する形で利用しています。

なお、この不審メールには以下の2つの特徴があります。

・発信元がフリーメール
・本来のIPAのメールニュースには絶対に存在しない添付ファイルがある

対策はどうすれば

IPAはメールニュースの利用者に対し、

・IPAの発信しているメールニュースには、添付ファイルは絶対に存在しません。
・HTML形式での発信もなく、フリーメールからの送信もあり得ません。
・普段IPAのメールニュースを購読していない人には、IPAからのメールが届くこともありません。

とし、注意を促しています。

この3点に注意をしておけば、不審メールであることに気づけます。

セキュリティソフトを入れておけば、大抵の部分はソフトが守ってくれますが、定義ファイルの更新が間に合っていなければ、新種のウィルスには対応できず、セキュリティソフトまかせで100%大丈夫とは言えません。

そういった部分は今回のこの件のように、パソコン利用者が注意を払うことで未然にウィルス感染を防ぐことが可能なケースもあります。

ネットの世界は残念ながら自分の身は自分で守るのが原則ですから、少しだけ余分に注意を払って無用なトラブルから身を守りましょう。