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LINEなりすましにの新手口に注意!SNSの「電話番号教えて」は危険

2015.08.5

LINEは非常に便利なツールですが、それ故に悪用するケースも後を絶たなくなっています。LINEアカウント“なりすまし”詐欺にまたまた新手口が登場しました。

8月4日、LINEは公式ブログにて「友人や知人になりすまして電話番号やSMS認証番号を聞き出すメッセージにご注意ください」と、その手口を公開し注意喚起を促しています。

友人になりすまし電話番号を聞いてくる

今回は、はじめに、友人になりすましたLINEなどのSNSから「携帯番号教えて。そして、ラインの確認メッセージを認証してもらえる?」と電話番号を尋ねるメッセージが届く模様です。

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そして、言われた通りに電話番号を送信すると今度は「四桁のPINコードが届いたら、送ってね。LINEの重要提示は大丈夫です」と届き、その後も情報を聞き出すようなやり取りが何度も続くとのこと。

4桁のPINコード(認証番号)を教えてしまうと・・・

LINEユーザーなら一度は経験しているはずですが、これらの情報(電話番号 + 認証番号)はLINEの新規アカウント作成に必要な情報です。

そう、4桁のPINコード(認証番号)まで教えたら最後、犯人はその情報で新規にLINEアカウントを作成することが出来てしまします。また、犯人がその情報でLINEアカウントを作成すればその瞬間に自身のアカウントが使用できなくなってしまいます。

ただ、この場合、「乗っ取り」ではなく「新規作成」のため、LINEは使えなくなりますが自身のアカウントが他人に操作されることはありません。また、事前にメールアドレスとパスワードの登録、もしくは、Facebook認証をしていれば、「LINEユーザーログイン」が可能ですので、アカウントと一部の情報を引き続き利用できるようになります。

なお、こうして犯人が新規に取得したアカウントは、詐欺行為などの犯罪に利用されると考えてよいでしょう。

認証番号は絶対教えてはいけない!

親しい友人に電話番号を教えてと言われれば普通に教えてしまうもの。こんなことを普段から注意し断る方がナンセンスかと思います。

しかし認証番号となると話は別です。通常人に聞くものでなければ教えるものでもありません。どんな親しい友人でもです。銀行口座や暗証番号、そのパスワードなどは普通教えませんよね。LINEの認証番号もこれらと同等の重要な情報です。絶対に人に教えてはいけません。

被害にあわないためには、これらを徹底することが大切です。
万が一どうしても教えなければならない時は、本人と対面してから教えることもできます。

LINEは便利な反面こういった脅威とも隣り合わせです。各自がそれらを認識し使用することが大切です。

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なお、LINEではセキュリティ強化の為、異なるスマホから電話番号認証を検知した時には、元アカウントに自動でお知らせが送信されてきますので、身に覚えのない場合はLINEに必ず報告し問い合わせましょう。

LINE 問い合わせフォーム https://contact.line.me/detailId/10557