パソコンにセキュリティ対策は必要なのか!?
パソコンユーザーの殆どの方はセキュリティソフトを入れているかと思います。
しかし、具体的になぜこの様なセキュリティ対策をしなければならないのか?ということを理解している人は多くはありません。
ここでは「パソコンにセキュリティ対策は必要なのか!?」をテーマにウイルス感染が引き起こすトラブルやセキュリティの重要性などについて触れていきたいと思います。
セキュリティ対策しないとどうなる・・・
セキュリティ対策をしていない無防備なパソコンを使用した場合どの様なことが想定されるでしょうか?
またウイルスはどのような場合に感染してしまうのでしょうか?
ウィルスの感染源は、大きく分けて3つあります。
1、インターネットを介してのウィルス感染
インターネットを見ただけ(HP観覧のみ)で感染するものや、ソフトや画像のダウンロード時、偽サイトへ誘導されたりするフィッシング詐欺などの被害に遭ってしまう恐れがあります。
2、メールでの感染
見知らぬ人や広告などのスパムメールや添付ファイルを開いたときに感染する恐れがあります。
3、USBメモリやCDなどの外部メディアからの感染
USBメモリやCD、DVDなどの外部メディアをパソコンに挿入した時に自動でウイルスファイルが実行され感染する恐れがあります。
この様にさまざまな感染源があります。
ウイルスに感染するとパソコンの動作不良などが起こりえます。また、ウイルスの中には感染しても検知すらできず、自分ばかりか他人のパソコンに感染 させてしまう恐れがあったり、知らない間に乗っ取られ第3者を攻撃するために利用されてしまうなど、様々な被害が起こる可能性があります。
セキュリティソフトを導入しよう!
上記のようにウイルス感染する原因は、すべて外部からによいうものということです。
つまり、インターネット接続せずにメールもインターネットもUSBからも取り込まなければ、セキュリティソフトを入れるなくてもウィルスに感染することはありません。
しかし今の時代、インターネット接続をしないでパソコンを使用するということは、相当の理由がなければ行わないと思いますし、家庭などで使うにあたっても不便ですよね。
上記でセキュリティ対策を行わなかった場合の被害例をあげましたが、トラブルはいつ自分に降りかかるかわからいですし感染してからでは遅い場合もあります。
被害に遭わないためにもセキュリティソフトを導入してしっかりと予防することが大切です。