セキュリティソフト(ウイルス対策ソフト)

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スパムメールの発射台

スパムメールは悪意のある人が、意図的に不特定多数の電子メールアドレスに送りつけるメールを言います。しかし、実は何の悪意も無い一般のインターネットユーザーが本人の知らないうちに送信者になってしまい、加害者になってしまうことがあります。

このように電子メールの利便性をボットが悪用する組み合わせによって、セキュリティ問題を引き起こしています。

ボットはロボットのように操るプログラム

ボットネット(単にボットとも言います)ウイルスは、コンピューターを悪用する目的のプログラムです。もしボットに感染させられてしまうと外部から 遠隔操作され、迷惑メールの大量配信や、さまざまなサイトへの過剰なアクセスや進入などのといった被害をもたらしたり、感染したパソコン内の情報を勝手に 集めて送信するなどの被害をもたらします。

このように遠隔で操られる様子が、ロボット(ROBOT)に似ているところから、ボット(BOT)と呼ばれるようになりました。

さらにボットはセキュリティが甘い同じネットワーク内の他のパソコンを探して、感染を広げる機能を持ったものもあります。したがってたった1台感染したネットワーク内のパソコンがあるだけで、同じネットワーク上の全パソコンが感染する可能性さえあります。

ボットの怖さ

もしボットに感染したパソコンが多数存在すると、親玉の役割を持つ司令塔のボットから他のボットへ攻撃開始命令が発せられ、命令を受けた多数のパソ コンから一斉に迷惑メールが大量送信元されてしまいます。またメールの送信だけでなく、指定したサイトへの過剰なアクセスを行ってサーバーをダウンさせる など、攻撃元のパソコンとして利用されてしまいます。

このようにパソコンのユーザーは何の悪意を持っていなくても、こういった攻撃元の加害者としてのパソコンユーザーになってしまう危険性があります。

ボットの特徴

ボットウイルスは、迷惑メールの送信や他のサーバーへの攻撃が目的であった場合、感染したパソコンに対して直接的な悪影響を与えないため、ユーザーが見たり感じたりする症状が現れないことが多いのです。したがって、気づかずに使い続けてしまう場合があります。

またボットウイルスを作るためのプログラミングのコードや生成するためのツールがインターネット上に公開されているため、数多くの亜種が存在し更に次々と新たなボットが現れています。

ボットを防ぐ方法

外部からアクセスによる進入やボットによる送信を食い止めて被害の拡大を抑えるためには、ルーターやパソコン本体のファイアウォールの設定が有効です。

また通常のウイルス対策と同じように、OSやアプリケーションのアップデートと、セキュリティソフトの定義ファイルを最新版にしておくことで、感染を防ぐ能力が高まります。

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