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何のため?ウイルス製作者の目的とは!?

ウイルス製作者は、どのような目的を持ってこのような人を困らせる行為をしているのでしょうか?

根本にある動機はさまざまかもしれませんが、それぞれのウイルスの目的をまとめてみましょう。

ウイルスの主な活動目的

  • システムやファイルの破壊活動

感染したパソコンやシステムのファイルを破壊し、直接的なダメージを与えます。

個人のパソコンを攻撃する場合は不特定多数への嫌がらせや困っている様子を見て喜ぶ愉快犯なのかもしれません。

企業への攻撃を行った場合、社会的に大きな影響が考えられます。顧客情報や設計情報といったデータや、システムを動かすプログラムの破壊なども考えられます。

顧客情報は社会的な信用問題になりかねませんし、設計情報の破壊はメーカーであれば根本的な企業の生命線のであるため企業の存続を左右することも考えられます。

不正なデータの入手

  • 個人の場合

お金を盗むことや、ストーカー的な目的も考えられます。

パソコンからの個人情報の入手によってさまざまな詐欺行為によって不正にお金を盗むことが簡単にできてしまいます。銀行のIDとパスワードと乱数表が手に入れば、誰でも送金できてしまいます。

またLINEのアカウントとパスワードを盗んで悪用したなりすましでは、プリペイドカードの購入を頼まれ、相手にチャージしてしまうといった被害もありました。

そのほか海外では女優の個人のプライベートな写真を盗み、ばら撒きを行うことで困らせるといった被害もありました。

  • 企業の場合

企業で使用しているパソコンを外部に持ち出した際、セキュリティの甘い状態になったところで、重要な企業情報や設計情報を盗まれるといったケースが 報告されています。これは株価の上下の情報のためであったり、ライバル社の設計情報を盗んで自社の製品に利用したり、兵器であれば脆弱性を攻撃することで 無力化するといったことにもなりかねません。

パソコンの乗っ取り

  • 個人の場合

他の大きなサーバー攻撃目標のために多数のパソコンを同時にコントロールしてとてつもなく大きな攻撃を行ってサーバーをダウンさせたり、乗っ取ったパソコンから攻撃したかに見せかけて罪をなすりつけるといった目的が考えられます。

  • 工場システムの乗っ取り

数年前に発電所のシステムに侵入された形跡があることが発表され、産業界では大きな問題として取り上げられました。もし発電所のシステムが個人のパ ソコンのように感染して乗っ取られて勝手に操作されると、火力発電も原子力発電も非常に危険な状態になることは簡単に想像できますが、これだけの影響にな るとテロ行為とも言えます。

その他

  • バックドア

本格的にパソコンを乗っ取るための前段階として進入しやすいように事前に行う仕掛けです。

  • ジョーク

意味の無い表示などで驚かせるだけで破壊行為や個人情報の抜き取りは行わないものです。

最近はあまり聞かれなくなってきました。

このように、個人のパソコンであってもセキュリティが十分確保されていないと個人的なダメージにとどまらず、場合によっては巧みなウイルス設計に よってあたかも自分が他のパソコンを攻撃したように見せかけられたり、さらに結果的にテロ活動の踏み台になってしまう可能性もあるのです。

セキュリティソフトによって必ず必要なセキュリティを確保してください。

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