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Windows10セキュリティ特集

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2015年7月29日、周知のとおり、MicroSoftより新OS「Windows10」がリリースされました。

様々な新機能と共にセキュリティも強化されていますが、この「Windows10」でもセキュリティソフトは必ず必要となります。
また、いくらセキュリティが強化されたとはいえ、これまで同様、ウイルスほか様々な脅威からデバイスを守る為の自己防衛も必要です。

では具体的にWindows10ではどのようなセキュリティが搭載されているのでしょうか?
また、Windows10ではどのような自己防衛を行っていけばよいのしょうか?

ここでは「強化されたWindows10のセキュリティ対策機能。もうセキュリティソフトは必要ないのか!?」と題し、Windows10とセキュリティを特集しました。

※現在(2015年8月)はまだWindows10に対応していないセキュリティソフトがいくつかあります。Windows10ユーザーの方は合わせて各セキュリティソフトのWindows10対応状況もご確認ください。

強化されたWindows10のセキュリティ対策機能。もうセキュリティソフトは必要ないのか!?

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Windows10では生体認証を使ってログインする「Windows Hello」や、スパイウェアだけでなくウイルスからも防御してくれる「Windows Defender」、信頼されたアプリ以外は実行できなくすることで悪意のあるコードの実行を防ぐ「Device Guard」など、各方面でセキュリティ機能が強化されています。

それではぞれの機能を詳しく見てみるとともに、Windows10でのセキュリティ対策のポイントを確認してみましょう。

指紋、顔、虹彩で生体認証を行う「Windows Hello」と「Microsoft Passport」

Windows10に搭載された新機能「Windows Hello」は、顔や目の虹彩、指紋を使ってログインするしくみで、従来のパスワードを使った認証方式に変わるものです。利用するには指紋認証リーダーや虹彩や顔認証に使えるWebカメラなど対応機器が必要ですが、USB接続の対応機器を買ってきてつなぐこともできます。

生体認証システムはWindowsログイン時だけでなく、TwitterやFacebookなどのSNS、ネットショッピングやネットバンキング、その他の各種アプリへのログイン時にも使用できます。それを可能にするツールが「Microsoft Passport」。「Windows Hello」と「Microsoft Passport」があれば、サイトごとに異なるパスワードを覚えたり入力したりする面倒もなく、ただパソコンの前に座るだけでログインが可能になるのです。これはちょっと魅力ですね。

こういったパスワードの一括管理機能を備えているセキュリティソフトもあります。セキュリティソフトの場合はパスワード管理機能に加えて、登録しておいた住所や電話番号などの個人情報がネットを通じて外部に流出しないように見張る「個人情報保護機能」がついている場合もあります。

Windows10の生体認証機能はあくまでシステムやアプリに安全にログインするためのもの。セキュリティソフトの個人情報保護機能と併せて使うことで、より強固な安全性を確保することができるのです。

最初からウイルス対策機能がついている「Windows Defender」

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「Windows Defender」はWindows7まではスパイウェアのみ対応でしたが、Windows8からはウイルスも含めたマルウェア全般を検出するようにグレードアップしました。同じく標準装備の「Windowsファイアウォール」と併せて使えばセキュリティ対策はOKじゃないの? という気もしますが、本当でしようか?

残念ながら答えはNoです。各種評価機関の調査結果を見ると「Windows Defender」の防御力は非常に弱く、ウイルスに感染していても気づかない場合があるほどです。

また「Windowsファイアウォール」も標準のまま使用していると、知らない間にパソコン内の重要な個人情報が外部に送信されていた、なんてことがあり得ます。もちろん、設定変更で強度を高められますが、変更には高度なネットワーク系の知識が必要。一般ユーザーには難しいでしょう。

Windows10でもウイルス、マルウェア対策の基本は、まずセキュリティソフトをきちんと使い保護すること。OS標準のセキュリティ機能は、ソフトの入れ替え時などに一時的に保護が無効になってしまうときに役に立つ程度、と考えておくと良いでしょう。

Windows10のその他のセキュリティ新機能

Windows10の新機能のひとつに「Device Guard」があります。これは信頼するアプリ以外は実行できなくするもので、主に企業の高度なセキュリティ対策用に追加された機能です。

また、Windows8から実装されている「Windows SmartScreen」は、認識されていないアプリの実行時に警告を発するものです。もともとはブラウザのIEの機能でしたが、Windows8からはマルウェアの実行を防ぐWindowsの機能として強化されました。

ただし、このSmartScreenはマルウェアでなくてもダウンロード実績が少ないアプリはブロックしてしまうことがあり、なかなか使いづらいのも事実です。また、こうしたWindows標準のセキュリティ機能だけでは、どうしても高水準な防護性能は望めません。

Windows10にセキュリティソフトは必要です

上記のとおりいくつかの機能強化は行われていますが、有料セキュリティソフトには到底及びません。

セキュリティソフトの多くにはフィッシング対策やWeb脅威対策など、堅固なセキュリティ機能が搭載されているものが多くあります。

Windows10で登場した「Windows Hello」などのユニークな機能を使いつつ、高度な保護機能は有料セキュリティソフトでガッチリ固めるというのがセキュリティ対策の基本といえるでしょう。

セキュリティソフト 各社Windows10対応状況まとめ

当サイトで紹介しているセキュリティソフト、各ベンダーのWindows10対応状況をまとめました。
どのメーカーも対応はしていますが、完全対応ではない物が殆どです。
現時点ではソフトのウリになっている部分が使えない場合もありますので、Windows10ユーザーは対応状況を確認の上購入されることをおすすめします。
※2015年12月調べ

ESETセキュリティソフト

ESETセキュリティソフト
ESET Smart Security Windows10対応状況 完全対応
補足 最新版のESET Smart Security V8.0は完全対応しています。
※プレビュー版はサポート対象外。
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カスペルスキー 2017 マルチプラットフォーム セキュリティ

カスペルスキー 2017 マルチプラットフォーム セキュリティ
カスペルスキー 2017 マルチプラットフォーム セキュリティ Windows10対応状況 対応
補足 OS対応はしていますが、Microsoft Edgeやメールアプリには対応していません。また、ネット決済保護ほか、いくつかの機能に機能制限があります。
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ウイルスバスター クラウド

ウイルスバスター クラウド
ウイルスバスター クラウド Windows10対応状況 対応
補足 ほぼ完全対応しています。
Microsoft Edge でのTrendツールバーのみ未対応です。
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ウイルスセキュリティZERO

ウイルスセキュリティZERO
ウイルスセキュリティZERO Windows10対応状況 完全対応
補足 購入時の対応OSにWindows10が含まれていれば対応。
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ノートンセキュリティ

ノートンセキュリティ
ノートンセキュリティ Windows10対応状況 対応
補足 OS対応はしていますが、Microsoft Edgeは未対応です。ノートンツールバーやIDセーフほか、Microsoft Edgeではフィッシング対策やフィッシング詐欺サイト診断など、ブラウザベースの保護機能と個人情報管理機能の一部は使用できません。
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マカフィー リブセーフ

マカフィー リブセーフ
Windows10対応状況 完全対応
補足 /
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スーパーセキュリティZERO

スーパーセキュリティZERO
スーパーセキュリティZERO Windows10対応状況 対応
補足 購入時の対応OSにWindows10が含まれていれば対応。
ただし、新バージョンでは仮想ブラウザは使用不可になっています。
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Avira Internet Security Suite

Avira Internet Security Suite
Avira Internet Security Suite Windows10対応状況 対応
補足 海外の本家サイトにてOS対応は確認できましたが、日本公式サイトでは対応の記載はありません。そのため日本版ではどこまで対応しているのか不明です。
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G DATA インターネットセキュリティ

G DATA インターネットセキュリティ
G DATA Windows10対応状況 完全対応
補足 /
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Webroot

Webroot
Webroot Windows10対応状況 対応
補足 OS対応はしていますが、Microsoft Edgeは未対応です。
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